Windows10を使っていると勝手に再起動するという現象に出くわす。多くの場合これはOSが異常終了したため、再起動がかかるものだ。10を使っていて最も厄介な問題の一つだ。不幸にしてこの事態に遭遇した時の問題解決方法を説明する。
「Windows10レスキューキット」を導入すると標準でOSが異常終了した時は、自動の再起動を停止し、OSのエラーメッセージを表示するようにする。
この画面を見るだけで障害対策の一助となる。BSoD(ブルースクリーン・of・デス)は次のような画面だ。
だいたい、右下を見ればどんなエラーが発生したか判る。
BSoDが具体的に発生した時にプログラムを確認する方法を説明する。上の図はフリーウェアの「BlueScreenView」というものの画面だ。
弊社ではこのフリーウェアの支援ソフトという位置づけで「bsod-reboot-stop」というフリーウェアを配布している。これを上手に使えば滑らかに「BlueScreenView」と連動して障害の原因がわかる。
http://bsod-reboot-stop.dnki.co.jp/index.html
詳細はこちらにて説明している。BSoDで困っている人は参考にされたい。